運の悪い事が次々と…


最愛の父を亡くして、1カ月以上が経過した

父を亡くしてからの私はついていない

運の悪い事が次々と起こっている

一つ目

交通違反切符を切られた💦

あれは忘れもしない、父の初七日だった

姉がどうしても実家の仏具を買い替えたい、というので私が運転してお店へ

無事、姉の希望通りの仏具を手に入れて実家へ帰ろうというところだった

不慣れな道を走行中、姉との話に夢中になりつつも、気を付けて運転していたつもりだった…

しかし、交通違反切符を切られた

せっかく長年積み上げてきた実績でゴールドカードだったのに…

悔しくて泣きそうだった


二つ目

息子がコロナに感染…

コロナ禍が始まり、もう2年以上経過した

私が住む沖縄は、全国平均と比べても人口に対するコロナ感染者が全国でダントツぶっちぎりの1位だ

だけど、私たち夫婦はもう2年近く飲み会も参加せず

子供たちも、友達との遊びを極力我慢して生活してきた

息子は二人ともティーンエイジャーだ

親兄弟よりも、友達との交流が一番の楽しみな年頃なはずなのに…

話は戻すが、そんな中次男がコロナに感染した

もちろん、一つ屋根の下に住む家族全員が、「濃厚接触者」と認定されて、ほぼ家族全員10日間ほど小さい家で隔離生活を送らないといけない状況に陥った


わかっている、だれも悪くはない

ウイルスの仕業だ

だけど、10日近くも

家族全員の3食準備しつつ、狭い家の中で一日中家族で家族全員缶詰状態!

夫はだらしなくソファに寝転んでTVばかり

食事の準備ができないのなら、換気扇の掃除でもしてほしい

だって、感染していなくて元気なんだし

そして、子どもたちはゲーム三昧

オーマイガー!

これを書いている今現在、やっとこの生活が始まったばかり

先が思いやられる

三つ目

体重増加が止まらない

これは、いたしかたのない事かもしれない

父の介護をしていた時の私は

夜は眠れないし、食事は「空腹をしのぐため」に仕方なく食べていた

今から思えば、意識のない父を介護するというストレスからくる症状だったに違いない

当時の私は何を食べても、「美味しい」と思う感覚が無くなっていた

ただお腹が空くから食事をするというくらいの食べ方だった

だから、どんなに頑張っても落ちない体重が面白いくらい減った

しかし、父を亡くしてからは、その寂しさを紛らわせるために

好きなものを好きなだけ食べていた

でもそれは良くないという気持ちが、ふつふつと沸き上がり

いつもの食事内容に戻した

私は3年くらいかけて、約5kgほど体重を落とした

50歳を過ぎると、本当に落ちない体重を3年かけてここまで落としたのだ

「3年で5kgって…、ありえなくない?」と言われそうだけど

体重をなかなか落とせない、こんなものだと割り切って頑張ってきた

だって、体重を減らすのは難しいけれど、リバンウンドしないように気を付けるのがもっと大変なのだ!

だから、ウォーキングや筋トレに励む毎日をこの3年継続してきた

父の死後の暴飲暴食のツケをいませっせと払っているところです(´;ω;`)ウッ…

父の四十九日はまだ先の事。

だから、まだ父は天国には旅立ってはいなくて、私の近くに存在していると信じている

あまりにもついていないとばかり私がつぶやいていたら、

父は、実は隣で静かに叱っているかもしれない

「無事に過ごせているだけでも、感謝しなさい」と

交通違反切符を切られたのも、

息子がコロナに罹患しても、

何かを伝えたいから起こさせるのだろう, そのメッセージを探らなければいけない

とにかく、頑張るしかない

そろそろ、父がこの世にはもういないという事実を受け止めなくてはいけない

時間がもう少し経てば、父のものであふれている実家にある不用品をどうやって片付けるか…

姉たちとの葛藤が始まりそうです。


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